目指せ!客寄せパンダ

昨日、一昨日と日本デザイン学会の招待講演で福井県にある福井工業大学まで行ってました。
日本デザイン学会の会長が越前屋俵太の大ファンらしく(後でわかったんですが、奥さんとご子息がめっちゃコアなファンでした。
なんでも、ご子息が「モーレツ科学教室」のポンチ君の大ファンで持ってこられたDVDにサインしちゃいました!(ポンチ君のサイン、自分でも初めて見ました。)

IMG_1828

是非、話をして欲しいという事で、「おもしろいをデザインする」という講演をしてきました。
懇親会では結構いろんな先生方と意見交換が出来て、いや~面白かったな。
また、是非呼んで下さいね、山中会長!今回ご夫婦で「いいね!」までして頂いたようで、本当にありがとうございます。

越前屋俵太が学会?
なんて思われる方が多いかもしれませんが、テレビ業界からしばらく遠ざかっている間、
前にもお伝えはしていますが、大学教授なんぞしとりました。

母校である関西大学の客員教授として、5年間程と福井の仁愛大学という所でも特任准教授として教鞭を取らせて頂いていました。
今は任期は切れたのですが、引き続き、非常識講師(笑)として、教えています。
なんで大学の先生なのかという話はまた別の機会にするとして、最近は学会に呼ばれています。
5月は人工知能学会に呼ばれて愛媛県までいってました。
なんで人工知能なの?という事なんですが、それは私が聞きたいぐらいです(笑)

難しいことは、置いておいて、私を呼ぶという事は、よっぽど、変わった方々が学術界には多いとお見受け致しました(笑)
まあ、早い話、従来のやり方では面白くないということなんでしょうね。
学問自体が面白いとか面白くないとかじゃなくて、いや~なんとなく、わかるんです、その感覚。

僕のデビューした時のテレビもそうでした。
テレビ屋さん達は、もちろん自分達は面白いことをやってると思ってて、僕らも見ててなんとなく面白いとは思うんだけども、
なんかそういう状態も含めて、実は面白くない。

物事が完成に向かえば向かう程、きっと、同じ事の繰り返しなんですよね。
完成される事はいいことなんだけど、だんだん面白くなくなる。

学者さんも、考えた事をそのままで終わらせない為に、明確に理論づける為に、研究とかされるんでしょうけど、出来上がった理論は結果であって、その理論を構築するプロセスの方が圧倒的におもしろいんでしょうね、きっと。
考える行為が楽しいわけです。

ひとつ理論が構築出来ると次の難関に挑みたくなる。
困難を克服出来る自分が嬉しい訳です。
ある意味、職人さんも同じです。出来ないと言われたら意地でもやりたくなる。
出来ないじゃなくて、どうすれば出来るんだろうって考える。そう言う意味では学者さんは「知の職人」と言えるかも!

だから、越前屋俵太を面白がって貰えるんでしょうね。
10年もまともにテレビに出てないのに有り難いことです。
越前屋俵太ってのは、私から言わすと、一切の既存を良しとしない。
安定を否定したがる。同じ事をしたがらない。誰もやってない事を好んでしたがる。
作っている最中が最高に面白いと思っている。出来上がってしまえば、以外と興味の対象から消えてしまう。
だから自分が頑張って作ったキャリアすら簡単に否定してしまい、急にテレビに出なくなる。
彼はある意味、普通じゃ手に負えない、困った人です。

長くなりそうなので、続きは明日

続きはこちら

Twitter:@etsuzan_tawara

banner


  • Kushihama Yasuyo

    昔,ラジオの投稿でも書きましたが,俵太さん,さすが「曲者!」♪(褒め言葉です。)