第八回俵越山展開催決定!

というわけで、加藤君にまんまと乗せられて個展をする事になりました。

そういえば、一昨年まで毎年やっていたのですが、去年はしてませんでした。世間の書道家の皆さんは、皆さんそれぞれ精力的に活動していらっしゃいますが、やる気がないんでしょうかね。困ったものです。私は本当に適当書家です!

そもそも、書家が個展を開くというのは、なんとなく静のイメージが強いですよね。即ち、自分がアトリエ等ですでに書き終わった作品を見てもらおうと、作品並べて、飾っちゃう。なんか面白くない。

ミュージシャンの場合は、作った作品をみんなに聞いて欲しいということであれば、CDを売るだけでいいわけですが(今はダウンロードするから、CDの売上は下がってるらしいけど)それじゃ伝えられない事があるからという事で、あえてライブをやる。定期的にライブで全国を廻るのは、待っているファンがいるからという理由も、まだなんとなくわかりやすい。

僕としては、出来上がった作品がどうのこうのというより、書くという行為自体が作品でありたいし、それも人前であえて書いている所を見て貰うほうが、いいんじゃないかと。前にも言った席上揮毫っていうやつです。

ただ普通のギャラリーでやるのも芸が無いので、さあどうするってことになって考えました。

そこで、日頃から何かとお世話になっている佐々木酒造さんの蔵の中で書きたいなと、ふと思って、相談したら、二つ返事で、いいですよ!ってなったので、じゃあ2日間だけ蔵を貸してもらって、中に強引にアトリエを作って、そこでバンバン作品を書こうという話になりました。もちろん以前に書いていた未発表の作品も飾らしてもらおうと思っています。

佐々木酒造さんの「蔵出原酒」という酒のラベルを書かせて頂いた事も記念して、個展タイトルを「蔵出原書展」にしました。蔵出しの原酒を味わうように、蔵で書いた書を楽しんでもらおうという感じです。

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以前書かせて頂いた「蔵出原酒」

蔵出原書ラベル
個展は「蔵出原書」

「蔵出原酒」も飲めるようにお願いしています。30日か31日のどちらかで、俵越山美術館のオープニングパーティもやる予定です。(会費制にして一般の方も参加して頂くつもりです)また詳細決まり次第、お伝えいたします。
詳しくはこちら

今回、ご無理を聞いて頂いた佐々木酒造の佐々木晃社長には、本当に感謝しています。この場をお借りしてお礼を申し上げます、と共に、もうやるって決めちゃったんだから、後は好きにさせてね!ってことで、お願いしますね、社長~!

さあ、どうなりますやら!この個展!二度と出来ないことは間違いありません。といいながら毎年恒例になってたりして!(笑)

ちなみに佐々木酒造さんも俵越山美術館として、当日、私が蔵の壁に直書きした、普段は未公開の書も特別公開されます。お楽しみに!

Twitter:@etsuzan_tawara

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