木村英輝さんと京都高島屋で毒舌対決!?

木村英輝さんと越前屋俵太|高島屋でトークショー

佐野研二郎氏に関するパクリ疑惑は後を絶たなくて、連日ネットを賑わせてる今日この頃ですが、皆さま、如何お過ごしでしょうか?

私は相変わらず暇です。と言いたいところなのですが、実はここ最近、エライことになっています。

蔵酒場 佐々俵が終わってホッとしているのも束の間、そのイベント裏話もお伝えしようと思っているのに、

その三週間前突如決まった、14年ぶりの「RED SAHDOW赤影」以来の映画出演の話すらお伝えできない状態が続いております。

5日間、岡山の山奥で岸辺一徳さん、井原剛志さん、田中美里さん、川上麻衣子さん達と一緒に久々にお仕事をしました。京都府警さんから依頼された警察官採用ビデオを関西大学の教え子に指導しながら制作しつつ、福井県小浜市の食育事業のPR映像企画している最中です。とりあえずは何がなんだかわからない状態がしばらく続いており、すでにキャパシティーはオーバーして、外付けのハードディスクも一杯になっております。

とりあえずは、今巷の話題のパクリ問題について、

ダーツの旅を始めいろんな企画をテレビ局あるいは制作会社、あるいは放送作家にパクられてきた私としては、別にデザイン業界に限ったことではなく、テレビ業界、音楽業界も含めて、太古の昔から、インスパイヤーされてリスペクトしているという理由で、ものすごい数のパクリ?が存在し続けています。いちいち目くじらを立てても疲れるだけなので、放っておいたほうがマシだと思っていたのですが、今回は対象が、地方で人知れずに行われいるイベントのポスターや利益追求のための企業の広告等ではなく、国の誇りをかけて、世界に向けて開催されるオリンピックのエンブレムの話なので、少しまずいのではないでしょうか。

そういう意味では、色んな人達が連日ネットで色んな事をいってるのは仕方がないのですが、

ただ、一般の方々が佐野研二郎氏に対する、妬みや嫌がらせ、あるいは正義感等からくるバッシングはわかるのですが、

デザイナーさん達は少し黙りすぎてるような気がします。デザイン界にも、いいか悪いかは別として、ネットからの無断引用、誰も見つけないだろうと思ってパクっているアイデア等、当たり前のように存在するはずです。今、本気で佐野氏を擁護しないと、今後、皆さんお仕事できなくなるんじゃないですか?大丈夫ですか?自分で自分の首を絞めてることになってませんか?

多分、過去に何らかの形でパクっていた人たちは、ビクビクしていそうな気がします。何も言わずに騒動が収まるのを待ってるんでしょうね。

日本にはグラフィックデザイン界の大御所が沢山いらっしゃるはずなのに、その方々達が何もコメントをされていないのが気になります。もちろんメディアはコメントを求めてるはずですけど、断っておられるのでしょうね。まあすべてのデザイナーさんは商業広告を生業にされているはずなので、クライアントさんに迷惑はかけれないだろうし、もし何かやばいことでもしていたら、代理店も自分たちの責任になるだろうし、お金出した企業からすれば、イメージダウンにつながるので、代理店も含めて、箝口令が出されてて、騒動が鎮静するまで、要らないことを言わずにそっとしておこうとうのが本音なんでしょうね。

今回の件に関して、私として言える事は、これぐらいしかないんですが、

一人だけ、お付き合いさせて頂いている人の中で、今回の問題に関して、本当に感心した事をおしゃった方がいらっしゃったので、その方の名言を皆さんにお伝えしますね。

その方にお会いした時に開口一番、私が「今問題のオリンピックエンブレムパクリ問題に関して、デザイン業界のみなさんも、少しぐらいは擁護しないといけないのに、自分たちもやってる可能性もあるわけだから、みんな何も言えないんでしょうね!」って言ったら、

その話を遮るように、「そんなもんどうでもええ!パクってるとかパクってないんじゃなくて、あのマークはカッコ悪い!あんなもんが日本のマークや言うのが気に入らん!あんな「まる」コンパスあったら、誰でも書ける。デジタルに頼るんやなくて自分の手で書かなあかん!だいたい彼は顔が悪い!」

って、顔は関係ないでしょ!って思いましたが、そこはなんとか

「そりゃコンパスあったら、小学生でも円は描けますけど、そんな話ではなくて」

と突っ込んでみたのですが、「パクリが問題じゃない!あのマークがカッコ悪い!」の一点張りでした。

コラージュ、オマージュ、パロディ等、デザインの手法は沢山あります。もしデザイン界でパクリがダメだとしたら、アンディ・ウォーホールがキャンベルスープやマリリンモンローなどをモチーフにした作品は、まるでコピペです。だからそんなことはどうでもいい!出来上がった作品がカッコイイかどうかだ!アンディ・ウォーホールの作品はカッコイイけど、あのマークはカッコ悪い!俺は嫌いや!

って言うのが、そのお方の持論でした。

さて今回、そのお方が、京都高島屋のグランドホールにて個展をされることになりました。

木村英輝さんとトークショー|越前屋俵太

絵師 木村英輝さんです。その名前は知らなくても、その絵は京都中、いや今では全国、世界にも飛んでいって、皆さんの目にも触れているはずです。膳場貴子さんが気にってNEWS23のスタジオのバックにも一時出てました。

9月3日から17日までの間、

日本のロックシーンを作った伝説のプロデューサー、キーヤンこと木村英輝さんが還暦を過ぎてから描いて来られた数々の絵が展示されます。

毎日14時から30分トークショーが開催されます。なぜかお相手が私です。

「個展やるから3日から17日まで全部空けといてくれ!」の一言です。だからと言って全部空ける私も私だとは思いますが、誰にも、媚を売らなかった越前屋俵太ですが、この人にだけは売っといた方がいいだろうと(笑)

そんなわけで、毎日やってます。お時間ある方は覗きに来てください!木村さんの絵も圧巻ですが、このお方の毒舌は本当に凄いです。果たして私に相方が務まるのか?乞うご期待!