俵越山ニューヨークNOW!

昔、テレ朝で越前屋俵太として出演してた「巨泉さんの使えない英語」のロケ以来のニューヨークです。内容は、私が街行く人達にわざと間違った和製英語で喋りかけて、通じないというロケ映像を見ながら、スタジオでテレビ界の重鎮、大橋巨泉さんが、正しい英語を解説するというものでした。巨泉さんから名指しで頂いた仕事でしたので、緊張しながらも、海外ロケでは好き勝手していたのを覚えています。

アメリカ中の道端で、朝から晩まで、道行く人達にノーアポで声をかけまくり、英語だと思っている単語が通じないというズレから笑いが起こり、これはこれで英語が完璧に喋れなくても、身振り手振りと、乗りで、取り敢えず相手を笑かしてしまえば、外国で生きていくのもなんとかなるんじゃないかと思えた貴重な経験でした。

ニューヨークでは、ウォール街に行って、敢えて忙しそうに働いているニューヨーカー達に喋りかけて、おもいっきり無視されるようなロケをしていたような記憶があります。

「アイ フロム ジャパン バイ エアープレイン エコノミークラス!」っていうのが、決め台詞でした。あれから20年たった今もやっぱり「アイ フロム ジャパン バイ エアープレイン エコノミークラス!」です。そう言えば、昔、飛行機でトミーズにあった時、向こうはファーストクラスでした。おもわず、「さすが売れっ子は違うね!」って聞いたら「せやねん!」て言ってました。庶民的なキャラのはずだったんですが、みんなそうやって人生の階段を登って行くんですね。

どうやら私が登っていたのは階段じゃなくて、岩場だったのかな(笑)途中で頭が当たるんでおかしいなと思ったら、岩がオーバーハングしてて、それ以上登れなくなったって感じですかね。まあ、そんな所です、ハイ。

今回はそのニューヨークに俵越山として、オーバー・ハングは無理だったので、ジュディ・オングさんを目指して国際的スターになって、エーゲ海に行く為に、頑張りたいと思います。

それでもって、ありがたいことに、今回のニューヨークでの奮闘記を関西テレビさんが「越前屋俵太30周年特別企画」として、放送してくれるという事になったのですが、

まだ取材スタッフが来てないので、仕方ないのでひとりでカメラまわしてます。

スタッフの方、このブログ見てたら早く来て下さい!お願いします!

少年よ!世界を笑かせ!

自分の生まれ育った小さな世界の中だけに、満足して生きたくない。それは地域とか環境という意味ではなく、自分が知らず知らずのうちに持ってしまっている小さな価値観だけの中で生きるんじゃなくて、もっと広い価値観を持ちたい。その為には世界中の人達と喋りたい。

そう思って、実際に50カ国以上の国に直接出向き、道端やらなんやらで、片言の言語でいろんな人達と喋り、自分を深めたつもりでしたが、狭い日本のテレビ業界の中で、既存の価値観に負けまいと、独自の番組作りにこだわり続けた結果、反対に囚われ過ぎて、広かったはずの自分の価値観が、極端に狭くなり、他のテレビ業界者達の価値観と馴染めず、10年程前、ついに心が折れてしまい、メディアの世界から、一旦遠ざかりました。

しかしながら、やめている間、大学の教員という職業について、学生達と接する事で、彼等の価値観に触れる機会が多くありました。頭ごなしに、大人達が自分達のいる世界から、彼等を見てはいけない。そうする事で、過去を生きて来た自分たちの価値観を、今を生きる若者に押し付けてはいけない。そう思える大切な5年間でした。あらためて、本当に世界にはいろんな価値観があって、幸せすら、人の数だけ存在する事に気がつきました。

彼等と過ごす間に、彼等が抱いている将来に対する不安を我が事のように感じ、と同時に、彼等が本来持っている可能性を見いだす中で、今一度、私もあきらめかけた自分の可能性を信じてみようと思えるようになりました。

老いも若きも関係なく、可能性は誰にでも平等に存在するはずですが、問題はその可能性を信じ、実際に動けるかどうかだと思います。当たり前で単純な事なのですが、これが出来ないのが大人という生き物です。

世界を笑かす!どうやら私はやっぱりこれがしたいようです。

一瞬でも世界を同時に笑かせたら、その瞬間だけでも世界は平和のはずだ!いつもそう思っていました。世界をもっと良くする為に、経済とか、政治とかそんなことじゃなくて、笑い合う事でなんとかしたい。いまだにそう思っています。笑うことで、人に隙が生まれます。その隙がとても大切だと考えます。日常の規則正しい生活、がんじがらめの人間関係、本音を言わせてもらえば、どれもこれも嫌です。嫌だからといって逃れる事は出来ません。だからこそ、その隙が必要になってくると思います。隙は間にもつながります。ガチガチではいけません。理路整然としすぎるのも面白くない。人に間があって人間です。

少年よ!大志など抱けなくてもかまわない。
かわりに、ガチガチの自分の魂を揺さぶって欲しい。
思うがままに、おもいっきり、ブレまくって欲しい。

大丈夫!価値観はきっと何度でも創造出来る。

少年よ!世界を笑かせ!自分を揺さぶれ!ブレてブレてブレまくれ!

俵越山、警察にお世話になる!

あるイベントで、お知り合いになった、京都府警の部長刑事さん達と、なんだかんだ盛り上がって色々話をしている中で、書道と言えば、殺人事件が起きたりすると、ドラマでも必ず出てくる、○○捜査本部と書かれた看板がありますけど、あれって誰が書くんでしょうね!って話になって、今度、是非、俵さんの字で書いて下さいよ!って話になったんですが、もし僕なんかのへなちょろ文字で書いちゃうと、解決する事件も解決しなくなりそうなんで、さすがに洒落にならないでしょう!と断ったんですが、だったら個人的に名刺の字ならどうですか?って事になって、それじゃあという事で書かして頂きました。
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噂では捜査の現場で配られてるらしいのですが、本当に私の字で大丈夫なんですかね。

そんなご縁もあって、山科警察署で、講演と皆さんに向けた書をその場で書いて寄贈する事になりました。
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