第五回、探偵ナイトスクープの限界?それとも百田尚樹さんの限界?

やっと仕事場が完成しました。イメージはどこまでものびて行くエネルギーというかなんというか

もっとやりたかったのですが、そうやる気はあったのですが、使える木がなくなったというか。

でも結構、気にいっています。

もちろん、設計図面なしです。これはこっちに伸びそうだ、とか。これはこっちに伸びたら面白いだろうな、とか。

さすがに、これはないだろう、とか。もうやりたい放題です。2回程頭うちましたけど、さすがに頭打たれ慣れている僕でも痛かったなあ。

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何事も最初に決めてしまうと、やりやすくなるのですが、だんだんつまらなくなってきます。

決めないという事は不安にもなる訳ですが、可能性が出てきます。

このあたりの話は、番組作りにも言えていて、今、ナイトスクープの視聴率がどんどん下がって来てるなんて事が言われてますが、

最初の立ち上げから関わった僕としては、少し残念なのと、やっぱり作り手の限界がきてるんだなというのが正直な見解です。

ナイトスクープも立ち上げ当初は、決めていた結末に向かって作って行くやり方をみんな採用していて、

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篆刻にはまってます!

俵越山として文字を書くようになりだした時、やっぱり落款(書に押してあるハンコ)があったほうがいいんじゃない!ということになりある方が彫って下さって、頂いた落款が、これです。
みなさんには一番おなじみかな。
「お見事!にっぽん」のテレビの中でつかっていたのがこの落款です。

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随分、年季が入ってきて、なかなかいい感じになってます。ハンコも押しているとどんどん変化してきます。
手になじむ、紙になじむ、そんな感じですよね。道具なんかも使っているとどんどん自分の手にあってきますよね。

使っているのに全然自分の物にならないのは「脳みそ」ぐらいかな。

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利休魚籠にみる見立ての本質

利休魚籠にみる見立ての本質

その昔、千利休は、釣りをしていた漁師の腰にぶらさがっていた使い込まれた魚籠をみて

ふとひらめき、その魚籠を手に入れ、花を生けたと言われています。

何気ない魚籠を花器に見立てる。

大切な日本の心のひとつであったような気がします。

しかし、残念な事に現在では魚籠の形そのものが受け継がれ、利休魚籠という形が価値があるように思われています。

本当の価値は魚籠そのものではなく、見立てた心にあったはずです。

形そのものに価値を見いだそうとしてしまっているのは少し残念な気がします。

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