馬場商店

馬場商店美術館

三条会商店街の中で香ばしい匂いを漂わせる-鰻の蒲焼き-馬場商店。
馬場館長が毎朝、一匹一匹丁寧に焼く鰻は身が柔らかく、口の中でふわっとほどける至極の一品です。

馬場商店
創業1908年(明治41年)

〒604-8332
京都市中京区三条通猪熊東入ル橋西町662-1
エイブル東半木 1F

TEL 075-841-6990

馬場商店Facebook
https://ja-jp.facebook.com/banbasyouten/

一般公開:〇 (お店の営業時・館長着用時のみ)

「鰻」

馬場館長と越山先生は昔からのお友達です。三条会創立100周年を記念した「商店街まるごと俵越山展」で行われた催しの中で作品が誕生しました。

越山先生に書を書いてもらうために子供達が様々な私物を並べるなか、Tシャツを着た馬場館長が自ら物の列に並び直接この書いてもらったのだそうです。

以来店に立つ時はそのTシャツを着てうなぎを焼いています。Tシャツが洗濯中の時は書を鑑賞することはできないのですが、俵越山美術館唯一の「動く書」となっています。


4年前の10月、越山先生の提案で夜にうなぎ屋さんを立ち飲み屋ばんばん家にするイベントが開かれました。それがあまりにも好評だったため月に2回、5回と定期的に開催されるようになりたくさんの人が訪れるようになりました。今はコロナウイルスの影響もあって以前のように頻繁に開催されることはなくなりましたが、馬場商店のFacebookからイベントの詳細が見れるようになっています。

馬場商店 美術館
馬場 雅規 館長からの一言

作品は毎日は見られないのですみません。だけど、週一回は見られます。“ばんばん家”では必ず着ますので、是非飲みに来てください。詳しくは馬場商店のFacebookで。